第7巻1229番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1229番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1229番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 吾舟者 <明>石之<湖>尓 榜泊牟 奥方莫放 狭夜深去来 |
訓読 | 我が舟は明石の水門に漕ぎ泊てむ沖へな離りさ夜更けにけり |
かな | わがふねは あかしのみとに こぎはてむ おきへなさかり さよふけにけり |
英語(ローマ字) | WAGAFUNEHA AKASHINOMITONI KOGIHATEMU OKIHENASAKARI SAYOFUKENIKERI |
訳 | 私の舟を明石の河口に停泊させよう。沖の方へ流されるなよ。夜も更けてきたのだから。 |
左注 | ?(右件歌者古集中出) |
校異 | 明且 明 [元][古] / 潮 湖 [古][紀] |
用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅、兵庫、地名 |